開発技術紹介

クロスフォー社の
品質管理について

当社で実施している品質管理についてご紹介いたします。

検査について

内製・外製すべての製品を一つ一つ丁寧に確認しています。
各製品ごとに厳しい品質基準が設けられており、徹底した品質管理体制を整えております。

各製品に関するチェック例

  • ダンシングストーン

    全ての商品を一つ一つトルソーを使って、10秒以上ストーンが揺れることを条件に確認。

  • テニスチェーン

    マイクロスコープを使い、完成したテニスチェーンの枠を爪、背面、側面のすべてを確認し、接着面の不具合、歪み、折れ、打痕がないかを確認。製品が完成後、引張り検査を行い、基準値を超えたもののみを出荷。

マイクロスコープでの検品

通常は顕微鏡での検品が主ですが、200倍のマイクロスコープを使って検品し、画像を保存して記録。クロスフォー社では、石についた傷の範囲、そのクラックがどこでどのように入ったのかまで詳細に検証します。

コースゲージでの耐久検査

弊社の特許技術であるEXC-LOCK™に使用しているばねの強度や反発テストを実施。

ねじれ角度検査器

テニスチェーンの枠のねじれがないかを一つ一つ検査します。

引っ張り強度検査器

テニスチェーンの枠の強度を検査。枠のサイズや地金の種類によって合格基準を設けて検査をかけます。

不具合のデータ化

クロスフォー社では、製造工程で不具合が出た製品を全てデータ化して管理を行っています。

委託会社からの製品に不具合があった場合は、是正勧告をして改善対応策を提出していただくことで、不具合発生率を減少させることに成功しました。

こうした徹底した品質管理を行うことで、皆様にご満足いただける製品づくりを行っています。