この度、弊社株式会社クロスフォーは、気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative:JCI)へ参加いたしました。
JCIとは、気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、NGOが構成するネットワークです。
現在約540団体(2021年1月時点)が参加し、日本の企業や自治体の取り組みを世界に発信するとともに、
脱炭素社会の実現に向けて日本が世界の中でももっと大きな役割を担うことを国に求めています。
2050年カーボンニュートラルは、欧州各国、日本、韓国、カナダ、ニュージーランド、さらに米国も加わり、120か国以上が目指す世界の共通目標になっています。
現実の鍵は、エネルギー効率化とともに、再生エネルギー電力の大幅な拡大をいち早く進めること。
欧州各国や米国諸州は、2030年までに40~74%という高い導入目標を決めています。
これに対し、日本の現在の2030年度目標は22~24%。
世界の織り組を日本がリードするためには、もっともっと意欲的な水準への引き上げが必要です。
高い目標が定まれば、再生可能エネルギーの導入を加速させ、日本の企業は脱炭素かの進む世界のビジネスの中でより大きな役割を果たし、気候危機回避に向けた挑戦に一層積極的に貢献できるようになります。
気候変動イニシアティブ:https://japanclimate.org/